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鉛フリーはんだ付け

どうしたら上手く鉛フリーはんだをはんだ付けできるようになるの?

融点が高いからといって、はんだこての設定温度を高くすると酸化や侵食のスピードを速める結果になります。
そこで、下記のような性能を備えた製品なら鉛フリーはんだの特徴をカバーできます。
この性能こそ、白光が考える鉛フリー対応製品です。

鉛フリーはんだを使用するとなぜ、酸化しやすい?

白光の鉛フリー対応製品

1.はんだこて

正確な温度管理が可能で優れた熱復帰率を持つ事により、鉛フリーはんだでも設定温度を高くすることなく、はんだ付けできます。(詳細はこちら
こて先については、はんだめっきを錫めっきに変更することで鉛フリー対応製品としました。

HAKKOのN2システム

  • はんだ付け不良でお困りの方へ

「N2システム」の効果、仕組み、組み合わせ例、デモ機貸し出し

  • ぬれ性が悪い鉛フリーはんだには酸化防止効果と余熱効果があるN2システムも有効です。

2.はんだ供給装置

はんだに切り込みをいれることにより、はんだやフラックスの飛散を軽減できます。

3.はんだ槽

噴流槽は、はんだによる侵食が激しい箇所へ特殊処理を施すことで、劣化による部品の交換頻度を軽減できます。

静止槽は、消耗が激しくなる槽の交換方法を簡単にすることで、修理の頻度を軽減でき、はんだの種類にあわせてパラメーター設定してはんだの溶解時間を短縮することで、作業までの待ち時間を短くすることができます。

4.温度計

以前は、熱の伝わりを良くするため、測定部に共晶はんだを使用したセンサーを採用していましたが、その測定部のはんだを錫めっきに変更することにより、こて先に他のはんだ成分が付着するのを防ぐことができます。

5.クリーナー

HAKKO FT-710は、こて先の酸化を軽減するだけでなく、はんだの飛散防止も可能です。
2種類のクリーニングブラシで、はんだの取れ具合をコントロールできます

ワイヤータイプにすることにより、クリーニング時におきやすい酸化を緩和することができます。
ワイヤータイプは、酸化物や余分なはんだを除去できる一方で、こて先に多少のはんだが残るためクリーニング後の酸化を緩和します。

スポンジタイプだと、こて先にはんだが残らず、それが鉛フリーはんだにおいては、こて先の酸化を激しくする一因ともなります。また、スポンジは水を含ませているので、こて先の温度が下がるというデメリットもあります。

6.メンテナンス

回転ブラシでこて先に付着した酸化物を除去することにより、こて先の ぬれ性※ を復活させ、再びこて先が使えるようになります。
(関連商品としてFS-100もあります。)

※ぬれ性とは?

『ぬれ』とは、固体に接触した液体が流れて広がっていく現象のことであり、『ぬれ性』とは、その拡がりやすさを表す金属表面の性質のことです。

はんだ除去について

1.はんだ除去器

新しいヒーター構造で熱復帰率がアップすることにより、作業中の温度降下が少なくなり鉛フリーはんだでの作業性を良くすることができます。また、ノズルとフィルターパイプまでの距離が短くなっていますので、はんだ詰まりも軽減します。

2.ホットエアー

熱風の吹き出しを均一にすることで対象物への温度差がなくなることにより、リワーク作業が効率的に行えます。

3.その他

基板や部品を予備加熱することにより、はんだ付け性の向上をはかることができます。

作業用機器・材料について

1.ケミカルペースト

活性力が強い微粉末の純Sn粒子で、こて先に付着した酸化物を除去することにより、こて先の ぬれ性※ を復活させ、再びこて先が使えるようになります。
(関連商品としてFT-700もあります。)

※ぬれ性とは?

『ぬれ』とは、固体に接触した液体が流れて広がっていく現象のことであり、『ぬれ性』とは、その拡がりやすさを表す金属表面の性質のことです。

2.電子部品•PCB用 フラックス

手はんだ付けにぴったりの高い温度帯の活性域を実現、品質管理が可能な20mlという、使いきれる容量で購入可能でJIS Z 3197 の腐食性試験に合格しています。手はんだ付けの作業効率UPに特化した信頼のフラックスです。

3.板金用ペースト

優れた「はんだ拡がり性」と「ぬれ性」を実現。鉛フリーはんだを使うことが多くなってきたステンドグラスやアクセサリー作成時にも最適です。