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はんだこて/ステーションはんだこて
こて先を直接加熱するIH(高周波誘導加熱方式)の原理で優れた熱特性を実現。
こて先が小さくなっても衰えないヒートパワーがマイクロソルダリングで大きな威力を発揮します。
IH方式はこて先そのものが発熱・一定温度を保持する方式のため、センサーによるヒーターの通電をON/OFFして温度を制御する抵抗加熱方式と違い、小さなこて先でも高密度・高熱容量基板に対応できます。
設定温度はこて先シリーズで決まるので、温度調節なしですぐにお使いいただけます。
設定温度 | 350℃ | 400℃ | 450℃ |
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こて先シリーズ | T31-03シリーズ | T31-02シリーズ | T31-01シリーズ |
ヒーター劣化による温度変化が起こらないのでキャリブレーションの必要がありません。
物理現象を利用しているのでこて先温度は設定温度を超えません。
高周波の出力を常時モニタリングすることで、はんだ付けによるこて先温度低下を素早く検知し、出力を上げます。
この機能により、こて先温度低下が抑えられ、素早くこて先温度が回復するので、はんだ付け作業効率、生産性の向上、はんだ付け品質の向上が望めます。
こて先温度を少し上げ、こて先温度の個体差を緩和します。
「もう少しパワーがほしい」という時にも対応可能です。
ディスプレイに各種情報や操作メニューが表示されるので、迷うことがなく操作のストレスが軽減。
作業時はヒーターの発熱と合わせて変動する出力グラフをリアルタイムで表示します。
また、FX-100は「こて先通電時間」や「推定はんだ付けポイント数」などの情報を記録。
こて先交換目安などにお使いいただけます。
コンパクトなボディーは片手でも持ち運びやすいデザインです。
こて先の通電時間をカウント。
アラート機能で時間を設定すれば、こて先交換時期をお知らせします。
はんだ付け回数を自動記録※することにより、こて先の消耗具合を把握できます。
IHのパワーで高密度・高熱容量基板のはんだ付けが変わります。幅広い作業に対応できる豊富なこて先ラインアップ。
操作性のよいハンドルとコードを採用。
3色のスリーブが付属。作業や使用はんだ、こて先の使い分け等にご使用ください。
顕微鏡下の作業や微細部品(0402部品)のはんだ付けに最適。極細(極小) こて先でも衰えないヒートパワーは微細部品のはんだ付けに最適です。
細身・軽量グリップで精密な作業も操作感抜群。
2色のスリーブが付属。作業や使用はんだ、こて先の使い分け等にご使用ください。
精密・微細なこて先ラインアップで多様なリワークに対応。0402部品対応のこて先もご用意しています。
微細部品との正確なコンタクトを生み出す自在なアライメント。
耐熱カバーもプラスされた操作性に優れたコンパクト設計。