製品カテゴリ
「はんだこて FN-1010」と「こて先温度計 FG-100B」を組み合せ、IoT通信を駆使することにより、トレーサビリティを向上させ、ヒューマンエラーを無くしてはんだ付けを最適化します。
日々のはんだ付け作業で発生する様々な情報がリアルタイムで蓄積・保存され、その収集された情報を使って「はんだ付け条件の最適化」が可能です。
下記の情報は、こて先 T36シリーズに内蔵されたメモリーチップに収集され、ステーションを経由してパソコンに保存されます。
いつも通り温度測定をするだけで「人による誤った判定や行動」を排除した「こて先温度の校正および補正」が実現。
自動で温度測定/校正/補正の結果も記録します。
接続したい台数や、パソコン/サーバー側の接続口に合わせて選んでください。
※RS232Cが接続できないパソコンもあります。ご確認ください。
はんだ付け時にこて先から供給されるエネルギーをデータ化し、可視化することで、これまで出来なかったはんだ付け作業の要因の管理が可能になります。
プリセット温度やオフセットはワンタッチで表示し、こて先温度の校正/補正も少ないボタン操作で作業復帰するまでの時間を短縮します。
騒音が激しい作業現場でもバイブ機能でアラームをお知らせします。
6軸モーションセンサーで落下を感知したら自動で通電をストップ。
火災やフロアの焦げが広がるのを防止できます。
たて型で開口部を小さくし、クリーニングワイヤーの収納位置を工夫することで、クリーニング時のはんだ飛散を99%削減。
※当社比較実験において
こて台横のこて先挿入台と、こて台手前のこて先取外しアタッチメントを利用することで、耐熱パッドを使うことなくこて先を交換できます。