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こて先に、はんだがのりにくくなったら

 
こて先に、はんだがのりにくくなったのは、こて先が酸化しているからです。

酸化して黒色化したこて先
※酸化して黒色化したこて先

CASE1 こて先が酸化したら
CASE2 こて先の酸化を防ぐ方法


CASE 1. こて先が酸化したら

ポイント1:


クリーニングワイヤー(HAKKO 599B)又は目の細かいサンドペーパーで軽く、酸化した部分のみを取り除いて、250℃位の温度で糸はんだを供給してください。
ポイント2:
ケミカルペースト(HAKKO FS-100)を使って
こて先の酸化物を取り除き、再めっきしてください。
※FS-100をご使用後は下記手順で必ずクリーニングしてください。
※FS-100をこて先再生の用途以外には使用しないでください。


使用方法  
1. ケミカルペーストの中にこて先を2~3秒つけます。(温度設定は350ºCぐらいに) 使用手順1
2. クリーニングスポンジやクリーニングワイヤーでこて先に残ったFS-100をクリーニングします。 使用手順2 使用手順2
3. こて先にはんだがのるかを確認します。 使用手順3
4. 1~3番の手順をはんだがのるまで2回以上繰り返します。

5. 再はんだめっき完了です。
※酸化防止のため、こて先にはんだを十分にのせてから終了してください。


ポイント3: こて先ポリッシャー(HAKKO FT-700)を合わせて使うと、さらに酸化物を除去しやすくなります。
FT-700 製品特集
ポイント4: それでもはんだがうまくのらない場合は、新しいこて先に交換してください。
こて先の品番は各本体の製品ページをご覧ください。



CASE 2. こて先の酸化を防ぐ方法

ポイント5: こて先先端をいつもはんだで覆い、大気に触れないようにする。

作業終了後は、
  1. クリーニングスポンジでこて先先端をきれいに拭う。
  2. 新しいはんだをこて先先端にのせる。
ポイント6: HAKKO 599B(クリーニングワイヤー)を使う。
HAKKO 599Bのクリーニングワイヤーに含まれたフラックスが、若干こて先に残ることで酸化防止されます。

スポンジでこて先を拭う ワイヤーでこて先を拭う
スポンジでこて先を拭う ワイヤーでこて先を拭う
2
電源を入れた状態でこて先にはんだをのせます。
少し多いと感じるぐらいのはんだをこて先先端にのせてください。
電源を入れた状態でこて先にはんだをのせる
ポイント7: 使用しない時は電源をOFFにする。
ポイント8: こて先の設定温度を低くする。(必要以上に温度を上げない。)



●はんだ付けのコツって?ヒカル君といっしょにやさしく学ぼう。
ひかる君のはんだ付け奮闘記