2025年01月20日新製品
こて先温度は、こて先の状態により設定温度と実温度に差が生じます。
作業前に測定し、必要に応じた補正をすることは、はんだ付け品質の安定につながります。
温度管理を含む 全てのはんだ付け工程の自動化が実現します!
プログラムで測定内容やこて先をあてる位置、はんだ送り量を設定することで、いつでも安定したこて先温度の測定が自動で行えます。
また、設定温度と実際のこて先温度に差が生じた場合は、自動で補正されます。(任意で設定可)
測定結果は、測定の度に自動保存されます。これまでの目視確認、台帳へ転記しその後Excelへ入力、といった手間のかかる作業を自動化し、作業の効率化が可能です。
こて先温度、こて先アース間電位差(リーク電圧)、こて先アース間抵抗の測定項目を任意に設定することが可能です。
こて先温度のみ、こて先温度+こて先アース間抵抗など測定項目を事前に設定しておくことで、タイミングに合わせて必要な設定を呼び出せます。
安全カバーが閉まっている状態でも、こて先温度、こて先アース間電位差(リーク電圧)、こて先アース間抵抗の測定が可能です。
品番 | CX5041 | |
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測定範囲 | 温度測定範囲 | 0~700℃ |
電圧測定範囲 | 0~40mV(AC) | |
抵抗測定範囲 | 0~40Ω | |
外形寸法 | 94(W)×76(H)×75(D)mm | |
コード長さ | アース線 | 62cm |
補償導線 | 82cm | |
重量 | 440g |
自動はんだ付けシステム HU-200の製品詳細はこちらをご覧ください。
はんだ付けロボットシステム HU-200