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メンテナンス・対処方法・使用方法

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設定温度よりこて先温度が低い?(はんだが溶けにくい)と感じたら

FX-888Dを使用中、設定温度よりこて先温度が低い?(はんだが溶けにくい)と感じたら以下2つの原因が考えられます。

ケース 1. 消耗品が劣化している ケース 1. 消耗品が劣化している

消耗部品が劣化していたり、保護パイプ・袋ナットが錆びたり変形していると、温度が低く出ることがあります。
部品のメンテナンスまたは新しい部品と交換してください。

部品交換後は、こて先温度計で設定温度と実際のこて先温度が合っているか確認してください。
合っていない場合は、アジャストモードで温度を調整してください。

こて先・保護パイプ分離タイプのはんだこてのメンテナンス
設定温度とこて先温度が合わない?FX-888D温度調整手順(アジャストモード)

ケース 2. 誤ったモードで温度調整をしている ケース 2. 誤ったモードで温度調整をしている

アジャストモード(温度調整)で温度設定している可能性があります。
再度、正しい方法で温度調整をしてください。

設定温度とこて先温度が合わない?FX-888D温度調整手順(アジャストモード)

温度調整を行うはんだこてをお持ちの場合、作業前に温度計でこて先温度を測定し、必要に応じて温度調整することをおすすめします。

 いずれのケースにもあてはまらない場合や、これらの対処をしても解決しない場合はお問い合わせください。

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