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はんだ付け

HAKKO FG-101


 はんだごてテスター HAKKO FG-101
 
はんだこての日常管理がこの1台で可能に

鉛フリー対応 欧州RoHS対応

  こて先温度を測定したら設定温度より低くでるのは何故?

特徴

このテスター1台ではんだこての管理が可能です。
はんだこての日常点検どうしていますか?
アース付きのはんだこては、リーク電圧、こて先-アース間抵抗、こて先温度の3つで管理を行います。 今までリーク電流のレベルを知るために使われていた絶縁抵抗でアース付きのはんだこてを管理することはできないのです。

リーク電圧とは?
こて先から基板、デバイスへもれる電流をリーク電流といい、その電流自体のレベルを具体的に示すものがリーク電圧です。電流がもれるとデリケートなデバイスに影響をおよぼすため、日常からリーク電圧を管理する必要があります。

こて先から基板、デバイスへもれる電流をリーク電圧といいます。


こて先-アース間抵抗とは?
リーク電流の大部分はこて先からアース線を経て、コンセントのアース端子に流れてデバイスへの影響を防ぎます。そのため、こて先-アース間の抵抗の管理も日常から管理する重要な項目の1つです。

こて先-アース間の抵抗も日常管理の重要な項目の1つです。


こて先温度とは?
こて先、保護パイプなどが酸化すると熱伝導が悪くなってこて先の温度が低くなり、上手くはんだ付けできなくなります。はんだ付け不良を防止するためにもこて先温度も毎日点検してください。


HAKKO FG-101で測定できる機器の最大電流値

100V〜120V 5A
220V〜240V 3A
※最大電流値を超える機器を測定すると破損します。

従来の機能に加えてMAX HOLD機能、AUTO ZERO機能が加わりました。

MAX HOLD機能 常に、温度の最大値を表示することが可能
AUTO ZERO機能 測定器の0.点誤差を自動で補正
(リーク電圧・こて先-アース間抵抗測定時)
従来の機能 鉛フリー対応センサー
真の実効値(TRMS)でのリーク電圧測定
ドリフトや温度変化に強い高い信頼性
※従来品で搭載されていたモニター出力機能はなくなりました。

オプションの温度プローブを使って多彩な温度測定
  ・ ホットエアーの熱風温度を測定
  対象製品:HAKKO FR-801HAKKO FR-802HAKKO FR-803HAKKO 850B HAKKO 852HAKKO FR-820
 
  ・ はんだ槽内のはんだの温度測定
対象製品:HAKKO FX-300HAKKO FX-301HAKKO SOLDERING POT
  ・ 自動機のこて先部の温度を測定
  対象商品:自動はんだ付け機


MAX HOLD機能
MAX HOLD機能 表示例 MAX HOLD機能がONになっているときは、常に温度の最大値が表示されます。
その他には、MAX HOLDボタンを短く押したとき(1秒未満)はMAX温度が更新され、長く押したとき(1秒以上)はこの機能が解除されます。
AUTO ZERO機能
AUTO ZEROボタンを押して、通常表示に戻るのを待つだけで測定器の0点誤差を補正できます。

AUTO ZERO機能 表示例
セット内容

品番 セット内容
FG101-01 ハッコーFG-101、ヒューズ、グラウンドクリップ、伝導ワイヤー、電源コード、取扱説明書/各1、センサー/10個(191-212)
FG101-02
校正証明書付
ハッコーFG-101、ヒューズ、グラウンドクリップ、伝導ワイヤー、電源コード、取扱説明書/各1、センサー/10個(191-212C)、校正証明書・検査成績書・トレーサビリティ体系図
※「校正証明書付」をご購入時には、必ず『校正証明書の宛名』を販売店にお伝えください。



仕様

品名 HAKKO FG-101
温度 分解能 1ºC
測定範囲 0〜700ºC *1
測定許容差 ±3ºC(300〜600ºCの範囲)
±5ºC(その他の温度範囲)
センサー K(CA)熱電対
電圧 分解能 0.1mV
測定範囲 0〜40mV(AC)
測定許容差 ±(5% of reading +1 digit)
抵抗 分解能 0.1Ω
測定範囲 0〜40Ω
測定許容差 ±(5% of reading +1 digit)
表示 LCD表示 3 1/2桁
バーンアウト*2
MAX HOLD機能 ("MAX HOLD機能"を参照)
消費電力 2.6W
外形寸法 200(W)×50(H)×120(D) mm
重量 1kg
使用温度範囲 0〜40ºC、20〜90%RH、結露なきこと
環境条件 適用定格汚染度2 (IEC/UL61010-1による)
*1 温度センサー(191-212および212C)は500ºC (932ºF)までの測定にしか使用できません。
500ºC (932ºF)以上の測定を行う時は温度プローブ(オプション参照)をご使用ください。
*2 温度センサーが取り付けられていない場合や切れた場合にはバーンアウト表示になります。温度センサーが切れた場合は新しい温度センサーと交換してください。
また、測定範囲外の値が入力された場合もバーンアウト表示になります。
交換部品

品番 品名 適用機種
B1752 伝導プレート FG-101,192
B1754 グラウンドクリップ FG-101,192
B1950 伝導ワイヤー FG-101,192
B2468 ヒューズ/125V-5A FG-101
B2387 電源コード FG-101
191-212 センサー(K熱電対)10ヶ入/鉛フリー対応 FG-100,FG-101,191,192
191-212C センサー(K熱電対)10ヶ入/鉛フリー対応
校正証明書付き
FG-100,FG-101,191,192

センサーの交換時期
1センサーにつき50回程度が目安ですが、使用する温度やはんだ、フラックスの成分によって変わります。
鉛フリーはんだを使用していれば、もっと頻繁に交換することになります。
はんだによる侵食が原因でセンサーが劣化すると、温度が低くでることがあります。センサーが切れていなくても50回程度の測定をめどに交換してください。

こて先が劣化していても極端に温度が低くでたりします。この点にも留意してセンサーの交換時期をきめてください。
センサーは非常に細いため、強く押すと切れることもありますのでご注意ください。


オプション

品番 品名 仕様
A1310 はんだ槽用温度プローブ はんだ槽用温度プローブ A1310

A1310のサイズ
C1220 自動機用温度プローブ 自動機用温度プローブ C1220

C1220のサイズ
C1541 ホットエアー用温度プローブ 温度プローブでホットエアー&ワークの温度を管理
全長約1m
A1556 センサーA C1541用
A1557 センサーB
使用方法/使用例

各数値の測定方法


ホットエアー(HAKKO FR-802等)をHAKKO FG-101に直接当てて、測定しないでください。
直接当てた場合、HAKKO FG-101本体が破損します。

HAKKO FG-101は、アース端子を備えたコンセントに接続して使用してください。

HAKKO FG-101は、平型プラグ(2芯)のはんだこてのリーク電圧、こて先-アース間抵抗を
測定することはできません。2極接地型プラグ(3芯)のはんだこてのみ測定可能です。

2極接地型プラグ(3芯)|平型プラグ(2芯)


トラブルシューティング

温度を測ろうとしたらマイナス表示がでている。どうして?

Case 1. センサーが劣化して切れかけていることが原因と考えられます。センサーが劣化するとバーンアウト表示(マイナス表示)することがあります。新しいセンサーに交換してください。
HAKKO FG-101 バーンアウト表示


Case 2. センサーを反対に取り付けていることが原因と考えられます。センサーのチューブの色を本体の色表示(赤・青)にあわせて取り付けてください。
HAKKO FG-101 間違ったセンサーの取り付け例


こて先形状による測定方法の違いについて

センサー測温部に対し、水平にこて先をのせると温度が正確に測定できます。


測定許容差±3℃の保証温度範囲について

一般的に、はんだ付けの最適温度範囲は 300℃〜500℃で SMDリワークシステムの最適温度が300℃〜600℃です。その最適温度範囲(300℃〜600℃)における許容差を±3℃と保証しています。 その他の温度範囲については、保証していませんが約±5℃の許容差におさまります。


精度を確認したい場合

技術資料を用意しておりますのでお問合せフォームからご請求ください。

校正を依頼したい場合

弊社にて随時校正を承っています。

  • 弊社の校正では、トレーサビリティ維持のため定期的に公的検定機関で校正を行った機器を用いて校正を行っています。
  • 校正の際には、校正証明書・検査成績書・トレーサビリティ体系図の3点を発行します。
    リーク電圧校正時の測定ポイント 0mV、2mV、40mVの3ポイント
    こて先-アース間校正時の測定ポイント 0Ω、2Ω、40Ωの3ポイント
    温度校正時の測定ポイント 0℃、300℃、400℃、500℃、600℃の5ポイント
    <ご購入時>
    • 上記の「校正証明書付」の品番にて販売店までお求めください。
      その際必ず、『校正証明書の宛名』も同時にご連絡ください。
    <ご購入済みの場合>
    • 販売店に『校正依頼』としてお申し付けください。
      ※必ず『校正証明書の宛名』もお伝えください。
    • 弊社に直接ご依頼いただく際は、こちらをご覧ください。

校正に関するQ&A
Q. センサーを交換しても発行いただいた本体の校正証明書は有効なのでしょうか?
A. 校正はFG-100、FG-101、191、192の単体で行っておりますのでセンサーを交換しても有効です。
Q. 校正時に使用している標準器はトレーサビリティがとれているのでしょうか?
A. 弊社の製品の校正に使用している標準器は、公的検定機関である日本電気計器検定所を通じ、国家基準機関の産業技術総合研究所とトレーサビリティがとれています。
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