製品カテゴリ
販売終了機種 | 後継機種 |
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HAKKO 192
保守終了日
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品番 | 品名 / 仕様 | 備考 | |
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191-212 | センサー 10コ入り 鉛フリー対応 |
※販売終了しました。
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191-212C | センサー 10コ入り<校正付き> 鉛フリー対応 |
※販売終了しました。
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センサー 191-212/191-212Cは販売終了しました。後継品は AS5000 です。
センサーが劣化して切れかけていることが原因と考えられます。
センサーが劣化するとバーンアウト表示(マイナス表示)することがあります。新しいセンサーに交換してください。
センサーを反対に取り付けていることが原因と考えられます。
センサーのチューブの色を本体の色表示(赤・青)にあわせて取り付けてください。
電源を入れたときに表示した室温を測定結果から差し引く必要はありません。液晶の表示部にでた表示が実測値です。
センサー測温部に対し、水平にこて先をのせると温度が正確に測定できます。
こて先のセンサー測温部へのあて方
一般的に、はんだ付けの最適温度範囲は 300℃~500℃です。
HAKKO 192は、はんだ付け時のこて先の温度を測る機器で、その最適温度範囲(300℃~500℃)における許容差を±3℃と保証しています。
その他の温度範囲については、保証していませんが約±5℃の許容差におさまります。
192本体では0点調整するかわりに補正値を測定します。その測定方法は下記のとおりです。
測定するはんだこての電源プラグを192本体のコンセントに差し込みます。
こて先が設定温度、又は設定温度を可変できるタイプは最高温度に設定し、最高温度に到達するのを待ちます。
設定温度、又は最高温度に達するまで待ってから測定する理由は、電源を入れた直後などのはんだが溶けていない状態の場合、こて先と伝導プレートの接触が悪くなり、正確な測定ができなくなるためです。
リーク電圧ならセレクトスイッチ「mV」を、アース抵抗ならセレクトスイッチ「OHM」を選びます。
グランドクリップで192本体のグランド端子と伝導プレートを接続します。
表示部にでた値が調整値「V1」です。そして、リーク電圧、又はアース抵抗を測定し、その値からそれぞれの調整値「V1」引いてください。それが0点調整後の値となります。