HAKKO

ログイン・新規ユーザー登録

メンテナンス・対処方法・使用方法

サポート&サービストップ  >  メンテナンス・対処方法・使用方法  >  温度プローブ/ホットエアー用(品番 C1541)の使い方

温度プローブ/ホットエアー用(品番 C1541)の使い方

温度プローブ/ホットエアー用(品番 C1541)には2種類のセンサーが付属しており、こて先温度計に接続して使います。

  • ホットエアー FR-811 にはサーモカップル(品番 B5128)が付属しています。
    こちらを使用しFR-811とPCを連携させると、実温度の動きをリアルタイムで確認できます。
    詳しくはこちらFR-811
C1541

センサーAの使い方 - 熱風の測定方法

  1. センサーAの先端を折り曲げ、温度プローブに差し込みます。
    赤のマークを合わせて接続してください。
    赤のマークを合わせて接続してください
  2. こて先温度測定用の温度センサーを取り外し、温度プローブの端子を温度計のターミナルの色に合わせて接続します。
    温度プローブの端子を接続します。
  3. 熱風の吹出し口から1~2mm離れた位置にセンサーをセットし、熱風の温度を測定します。
    熱風はセンサー(特に先端部)だけに当ててください。
    センサー取付け部等に当たると、正確な温度が測定できません。
  • こてホルダーを利用したホットエアーの温度測定

    こてホルダーを利用したホットエアーの温度測定

  • フィクスチャーを利用したホットエアーの温度測定

    フィクスチャーを利用したホットエアーの温度測定

  • プリヒーターの温度測定

    プリヒーターの温度測定


センサーBの使い方 - 対象部品(ワーク)の測定方法

センサーB
  1. こて先温度測定用の温度センサーを取り外し、センサーBの端子を温度計のターミナルの色に合わせて接続します。
    センサーBの端子を接続します
  2. 測定したい部品にセンサーBの先端を熱硬化性接着剤やカプトンテープなどで密着させます。
    センサーBの先端を密着させます。

    ※ 写真は販売終了したHAKKO FG-100です。

  3. ホットエアー、もしくはプリヒーターで加熱し、対象部品の温度を測定します。