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メンテナンス・対処方法・使用方法

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FX-888D ご使用の前に(準備編)

FX-888D セット内容

FX-888D セット内容
クリーニングスポンジ

特徴:軽くはんだを拭うことから酸化物を除去することまで広範的に使用できます。

クリーニングワイヤー

特徴:酸化物や余分なはんだを除去できる一方で、こて先に多少はんだが残るためクリーニング後の酸化を緩和します。

準備

  1. こて台を準備します。

    1. クリーニングスポンジを水に濡らし軽く絞り、こて台ベースに置きます。
    2. クリーニングワイヤーをこて台に入れます。

    こて台のカバーを外します。
    黒い突起を押さえて、カバーを上に上げます。

    クリーニングワイヤーをこて台に入れます。

  2. こて部をステーションに接続します。

    1. こて接続コードをレセプタクルの奥までしっかり接続します。

    こて接続コードをレセプタクルから抜き差しする際は、必ず電源を切った状態で行ってください。
    基板が壊れる可能性があります。

    2. こて部をこて台に置きます。
    3. 電源プラグをコンセントに差します。
    コンセントが2芯タイプの場合

    変換プラグ(品番:B1356)をご用意しております。

    FX-888Dを家庭用コンセントで使用するには

    HAKKO e-shopでのご購入はこちら
  3. スイッチをONにします。

    ステーション側面に電源スイッチがあります。
    電源を入れると「8.8.8.」が2秒間表示 → 続いて、設定温度が2秒間表示されます。
    新品時は、工場出荷時の温度(350℃)が表示されます。
    「8.8.8.」が2秒間表示されます
    設定温度が2秒間表示されます
    温度が設定温度に達したら、通電ランプが点滅に変わります。

    新品のこて先でも電源を入れて30分以上放置すると、こて先が酸化してしまい、はんだをはじいてぬれ拡がらなくなります。
    はんだこての電源を入れてはんだが溶ける温度になったら、すぐにこて先にはんだを送り、こて先の表面をはんだで覆います。

準備完了です!

関連情報

その他の機能の使い方については、以下をご覧ください。