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メンテナンス・対処方法・使用方法

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オフセット値入力方法

『設定温度』と『こて先温度』の間に差がある場合、オフセットにより温度補正をしてこて先温度を調整します。

『こて先温度』が『設定温度』より高い場合は、マイナス方向のオフセット値を入力します。
『こて先温度』が『設定温度』より低い場合は、プラス方向のオフセット値をへ入力します。
オフセット表示 -50 000 050
温度補正範囲 -50℃ 0℃ +50℃
こて先温度 低くなる    高くなる

オフセット値の算出方法

  1. こて先温度を測定し、『設定温度』と『こて先温度』の温度差を確認します。
  2. FX-951 本体にカードを挿入し、“ # ”ボタンを押して現在のオフセット値を確認します。
  3. 現在のオフセット値(2)と現在の温度差(1)から新しいオフセット値を算出します。

    オフセット値 + 温度差 = 新しいオフセット値

例1)設定温度: 360ºC  こて先温度: 395ºC
オフセット値: 10の場合
  • 温度差
    360ºC - 395ºC = -35ºC
  • 新しいオフセット値
    10 + (-35ºC) = -25

⇒ 新しいオフセット値として「 -25 」を入力します。


例2)設定温度: 360ºC  こて先温度: 320ºC
オフセット値: -20の場合
  • 温度差
    360ºC - 320ºC = 40ºC
  • 新しいオフセット値
    -20 + 40ºC = 20

⇒ 新しいオフセット値として「 20 」を入力します。

オフセット値入力方法

ここでは FX-951を例にご紹介します。

オフセット値の入力方法は製品により異なります。
各製品の詳しい操作手順はそれぞれの取扱説明書でご確認ください。

 製品資料ダウンロードで検索・閲覧が可能です。 取扱説明書を探す

  1. FX-951 本体にカードを挿入すると温度設定モードに入り、左端の表示が点滅します。

    FX-951本体にカードを挿入します
  2. 左端の表示が点滅中に、“ # ”ボタンを押し、温度設定モード → オフセットモードに切替えます。
    (この時表示されている3桁の数字が現在のオフセット値です。)

    オフセットモードに切替えます
  3. UP“▲”ボタンまたは、DOWN“▼”ボタンを押して、左端の表示に「 - 」or「 0 」を選択します。

    左端の表示は、UP“▲”/DOWN“▼”を押すごとに「 0(+)」と「 - 」を交互に表示します。
    例)オフセット値を「010」⇒「-25」に変更中
    「-」or「0」を選択します
  4. “*”ボタンを押して中央の表示を点滅させます。

    中央の表示を点滅させます
  5. UP“▲”ボタンまたは、DOWN“▼”ボタンを押して、中央の表示に「 0 」~「 5 」の数字を選択します。

    中央の表示は、UP“▲”/DOWN“▼”を押すごとに「 0 」~「 5 」を順に表示します。
    「 0 」~「 5 」の数字を選択します
  6. “*”ボタンを押して右端の表示を点滅させます。

    右端を点滅させます
  7. UP“▲”ボタンまたは、DOWN“▼”ボタンを押して、右端の表示に「 0 」~「 9 」の数字を選択します。

    右端の表示は、UP“▲”/DOWN“▼”を押すごとに「 0 」~「 9 」を順に表示します。

    オフセット値入力範囲( -50~050 )を超えた数値を入力すると操作方法No.2に戻ります。

    「 0 」~「 9 」の数字を選択します
  8. “*”ボタンをもう1度押すと通常動作に戻り、自動的に設定温度に温調されます。
    その後必要に応じてカードを抜いてください。

    通常動作に戻るので、必要に応じてカードを抜きます
  9. 最後に、オフセット値入力が正しく設定されたか確認します。

    こて先温度計やはんだこてテスターを使ってこて先温度を実測し、「こて先温度」と「設定温度」が同じであることを確認してください。