メンテナンス・対処方法・使用方法
サポート&サービストップ > メンテナンス・対処方法・使用方法 > HAKKO 394 オーバーホールで吸着力が回復
電池が消耗していると吸着力が低下します。新しい電池に交換して吸着力を確認してください。
電池を交換しても吸着力が戻らない場合は、下記の手順でオーバーホールをしてください。
パッドに亀裂、ひび割れなどがある場合
→ パッドを交換してください。 HAKKO 394 交換部品
電池フタを外して電池を取り出し、ねじ3コを緩めてグリップを開けます。
シリコンチューブと継手の中のフィルターを取り出して、エアーなどでホコリ・ゴミを取り除きます。継手・シリコンチューブ内もクリーニングします。
継手・シリコンチューブに亀裂、ひび割れなどがある場合
→ 継手・シリコンチューブを交換してください。 HAKKO 394 交換部品
フィルターは、継手・シリコンチューブの真中にくるように挿入してください。
継手・シリコンチューブに挿入するときは、フィルターが潰れないように注意してください。(写真6、7、8参照)
電池をグリップに収めて電池フタを閉じます。ベントノズル・パッドを取り付けます。
オーバーホールをしても吸着力が戻らない場合は、ポンプの劣化が考えられます。
この場合は、修理に出されることをお勧めします。 修理のご案内