メンテナンス・対処方法・使用方法
サポート&サービストップ > メンテナンス・対処方法・使用方法 > HAKKO 392 オーバーホールで吸着力が回復
HAKKO 392 の吸着力が低下した場合、下記の手順でオーバーホールをしてください。
写真1を参照し、ステーションからホースを外し、ホースの先のペン・ベントノズル・パッドを外します。
内部にホコリが溜まっている場合があるので、エアーなどで取り除きます。
ホースやパッドに亀裂やひび割れなどがあった場合は部品を交換してください。 HAKKO 392 交換部品
ホースに亀裂、ひび割れなどがある場合
→ ホースを交換してください。
パッドに亀裂、ひび割れなどがある場合
→ パッドを交換してください。
写真4を参照し、ステーションの両側面のねじ計4コを緩めてカバーを外します。
写真5を参照し、ポンプ・継手から内部ホースを外します。
内部ホースの中に収まっているフィルターを取り出し、フィルターのホコリを取り除きます。
内部ホースの内側もエアーなどでクリーニングします。
内部ホースに亀裂、ひび割れなどがある場合
→ 内部ホースを交換してください。 HAKKO 392 交換部品
内部ホースにフィルターが入っていない場合
→ 内部ホースを交換してください。 HAKKO 392 交換部品
フィルターは内部ホースの継手側にくるよう挿入してください。(写真7参照)
フィルターを内部ホースに挿入するときは、フィルターが潰れないように注意してください。(写真8、9参照)
写真10を参照し、内部ホースをポンプ・継手に差し込みます。奥までしっかりと差し込んでください。
ステーションの両側面のねじ計4コを締めてカバーを取り付けます。
オーバーホールをしても吸着力が戻らない場合は、ポンプの劣化が考えられます。
この場合は、修理に出されることをお勧めします。 修理のご案内