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メンテナンス・対処方法・使用方法

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槽の寿命の確認(定期点検)

槽は消耗品です。

槽は、長時間使用するとはんだの侵食により穴があき、はんだが漏れ始めます。

  • 侵食の目安の一つとして、はんだの減りが早ければ、はんだ漏れの可能性が高いです。

安全で快適な作業を行うために、作業開始前に槽の点検を行ない、異常がみられた場合は新しい槽に交換してください。

槽の確認手順

必ず、槽が冷却時に作業してください。

  • 画像のはんだ槽はFX-301Bです。
  1. 付属の六角レンチで両サイドのねじ2ヶ所を緩めて、槽を取り外します。

  2. 取り外した槽の表面にはんだ漏れや穴あきがないかを確認します。

    槽の側面、底面を目視で確認します。

    槽の侵食例

    槽が侵食されて穴が開くと、ジワジワと槽内のはんだが穴から漏れていきます。(急激に水のように無くなる事はありません)
    普段から、槽内のはんだの減り方にも注意してください。

    槽に異常が見られる場合は交換してください。

  3. 本体内側にはんだ漏れがないか確認します。

    ヒーター周辺、および断熱材周辺にはんだ漏れがないか確認します。

  4. はんだ漏れがあった場合は、はんだを取り除きます。

    除去プレートなどを使って軽い力ではんだをこそぎ落とし、落ちたはんだくずを取り除きます。

    本体内側にはんだ漏れがあった場合は、2の点検で大きな異常がみられなかった場合でも、槽を交換することをおすすめします。

    除去プレートなどでは簡単に取り除けない多量のはんだ漏れがある場合は、修理が必要な可能性があります。下記よりお問い合わせください。

    お問い合わせ

  5. 点検した槽を、取り出した方向から90度向きを変えて本体に取り付けます。

    ヒーターの当たっていた面が断熱材側になるように、90度向きを変えて取り付けます。

    ヒーターの当たる面を定期的に変えることで、槽を長持ちさせることができます。
  6. 付属の六角レンチで両サイドのねじ2ヶ所をしっかりと締めたら、確認作業完了です。

    槽がしっかりと固定されていることを確認してください。

    ねじの止め方が緩いと、熱の伝わりが悪くなります。