FT-710 ブラシのメンテナンスは必要？ブラシの交換時期は？

良い状態でクリーニングするために、定期的にブラシを点検してください。

使っているうちに、ブラシに少しずつはんだの「だま」が付着し、その「だま」が大きく増えていくようになります。
自然に脱落することもありますが、ブラシに「だま」が付着したまま使い続けると、こて先を傷つけることもあります。
定期的にブラシを点検し、プライヤーなどで除去してください。

そして、メンテナンスを行ってもはんだが残っていることが多くなってきます。そうなったときが交換の目安です。

また、樹脂ブラシの先端が溶けていると、はんだが取れにくくなることもあります。

原因は次の通りです。いずれの場合も、ブラシの先端が溶けてしまいます。
定期的にブラシを点検し、先端が溶けている場合は交換してください。

• FT-710をこて台代わりに使っている。

  詳細は、「FT-710はこて台？クリーナー？」を参照してください。

• こて先が熱い状態で、こて先の位置あわせをしている。

  詳細は、「突然はんだが取れなくなった。どうして？」を参照してください。