はんだこて/ステーションタイプ
各品番の詳しい内容はこちらをご覧ください。
顕微鏡下で狭ピッチ間にある微細チップなどのはんだ付けに最適
ステーションタイプ HAKKO FX-100に標準で付属しているこて部 FX-1001 (T31シリーズ)でできなかった狭ピッチ間にある微細チップでもFX-1002であれば楽に作業ができるようになりました。 こて先が細いだけでなく、こて先の熱容量をあげることで精密機器の品質安定やタクトタイムの短縮まで見込めます。
FX-1001で作業したら右隣のチップに干渉しそうですが、FX-1002だと周辺のチップに干渉せず作業が可能です。
接続できるステーション HAKKO FX-100 (1本差し)
Φ3mmのこて先で顕微鏡下での視野を確保
設定温度は350℃と400℃の2種類
従来の温度設定方式とは異なり、それぞれのこて先ラインナップで温度を固定することで はんだこての設定温度管理がさらに容易になりました。シリーズ違いでも、その形状・サイズは全く同じです。
IH方式は、センサーによるヒーターの通電をON/OFFして温度を制御する抵抗加熱方式と違い、 こて先そのものが発熱・一定温度を保持する方式のため、小さなこて先でも高密度・高熱容量基板に対応できます。
接続できるステーション
FX1002-81
FX1002-82コンバージョンキット
HAKKO FX-100IHはんだこて(1本差し)