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(シール長さ350mmの FV-801、小型で厚み0.4mmまで可能な FV-803もあります)
手作りクッキーのラッピング、製品の袋密封に
HAKKO FV-802は購入時、溶着用のヒーターが本体に取り付けてあります。
用途に応じて溶着、又は溶断のヒーターを取り付けてください。
短いサイクルで連続使用しますと故障の恐れがあります。
連続使用の場合は15秒サイクル以上の間隔でご使用ください。
15秒サイクル以上の間隔をとらないで連続使用すると、部品の故障や火災などの恐れがあります。
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溶断 ![]() |
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袋の材質、厚さに応じ、加熱時間を調節ツマミで設定し、シールしたい位置に合わせます。 |
ハンドルを押し下げます。 |
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溶着![]() |
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赤いパイロットランプが消えて1~2秒間冷却時間を取ってハンドルを上げます。 |
溶断シールは、シールすると同時にその位置で切断するため、シール幅がほとんどありませんので、シュリンク包装にご使用ください。
シーラーは熱でフィルムを溶かして接着しています。
その熱を冷却する時間をとることにより、 シール部分きれいに仕上がります。
シール後の比較写真
材質 | ポリエチレン | ポリプロピレン等高温フィルム |
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目盛1 |
- |
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目盛2 | 0.06mm以下 | |
目盛3 | 0.10mm以下 | 0.04mm以下 |
目盛4 | 0.20mm以下 | 0.06mm以下 |
目盛5 | - | 0.08mm以下 |
経時変化で使用していくうちに圧着パッドは除々に焼けていきます。
ただし、連続使用してヒーターが異常に過熱すると圧着パッドが焼けることがあります。 この場合は15秒以上の間隔をあけて使用してください。