線材加工・その他/ワイヤーストリッパー
各品番の詳しい内容はこちらをご覧ください。
※宇宙用はんだ付け工程標準としてJAXAが情報提供しているものです。
シャープに、精密に、効率的に。
より高品質で、より精密な被覆処理を可能にする「熱式のワイヤーストリッパー FT-802」。 芯線をキズつけず、リード線の被覆をシャープにストリップするその性能は、 最先端の航空宇宙業界や医療業界が求める高品質な製品づくりに応えることができます。
熱式のストリップでシャープな切れ味に。
FT-802なら、AWG38でも芯線を傷つけずキレイに被覆をストリップできます。
従来の工具だとカットしきれず、被覆のヒゲが残ったり、キズがついたりします。
ピンセット構造により、刃先がズレない。
フレームをピンセット型にすることで、ブレードをしっかり保持できます。
標準ブレードで極細AWG38にも対応。
ブレードのみの交換が可能。ランニングコストの削減につながります。
ブレードが劣化するたびに、ハンドルごと取り替える必要はありません。 六角レンチ(本体に付属)と取外しプレートを使って、簡単に交換が可能です。 ※ブレードの交換は安全のため、電源をOFFにしてブレードが冷めてから行います。
こて台とステーションを一体にして省スペース化。
5%単位で出力設定。線材ごとに最適な条件出しが簡単に。
ユーザーフレンドリーな画面表示。
画面表示を見るだけで、ハンドル(こて部)の状態が一目瞭然。使う人に優しい設計で、作業中のストレス軽減につなげます。
◯ハンドルが、こて台に正しくセットされ、待機中。 ◯設定出力を維持。 ◯すぐに作業の再開が可能。 ◯設定時間が経過すると、オートスリープが作動。
◯オートスリープが作動中。 ◯設定出力を約50%セーブ。 ◯ブレードの酸化およびヒーターへの負荷を軽減。 ◯オートスリープへ移行する時間を1分単位(最大30分)で設定可能。
オプションブレードを使って極太リード線も対応可能