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吸取器・リワーク関連/吸取器
トリガーを引いてから、吸引圧力が高まる0.2秒後に吸引を開始するバルブ機能により、高い圧力で一気に吸引し、吸残しをなくします。
ヒーターの改良とACF※により、吸い取ったはんだを確実にフィルターパイプに送り込み、はんだ詰まりを軽減します。
吸取り作業をする際、吸取器のノズルで基板ランドと部品リードを同時に加熱する必要があります。
ノズルの形状ひとつで作業性が変わったり、基板破損の原因になることがあり、ワークに応じたノズルを選択することは作業品質においてとても重要です。
FR-400では大型部品に適したノズルをはじめ、平型端子部品に対応したノズルをラインアップしています。
パワーモジュールなどリード径が2mm以上の部品に対応
平型端子に対応
クイックチェンジ機構を搭載し、ワンアクションでノズルを取り外せます。(こて部 FR-4003)
ねじを3本外すだけでヒーター交換が可能です。
ノズルやヒーターのメンテナンスに必要なツール一式を収めたツールボックスを付属しています。
本体上部に固定できるので、必要な時すぐに取り出せます。
吸い取ったはんだをためるフィルターパイプ部が大容量になり、大型部品の作業にも対応。
従来の使い捨てタイプではなく、クリーニングして繰り返し使用できます。
はんだを除去する際には、一緒にフラックスも吸い取りますが、そのフラックスがポンプに入り込むと吸引能力の低下を引き起こしてしまいます。これを防止するため、本体のフロントパネル部につけたフィルターは、従来よりも大きくなり、吸着力もアップ。また、フラックスによる汚れ具合が一目でわかるように、フィルターカバーを透明にしました。