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静電気関連/フットウェアテスター
JIS T 8103:2010では片足ずつの測定が求められています。
FG-465は両足を同時に測定し、左右それぞれの測定結果を表示します。
中央分割構造になっているので、踏みまちがい(測定ミス)を防ぎます。
現場や靴の仕様に合わせて合格範囲の変更が可能です。設定は本体背面にあるディップスィッチで行います。
FG-465とPCを接続すると、測定者のID入力や測定結果の自動データ保存が可能になります。
測定手順をソフトウェアの画面に文字とイラストで表示します。
PCに接続した入力機器(テンキー、バーコードリーダー、カードリーダーなど)からID入力ができます。
あらかじめID・氏名を登録しておけば、ID⇔氏名の紐付けが可能になり、測定結果に測定者の氏名を表示させることができます。
測定結果はCSVデータ形式で指定フォルダに自動保存します。
測定日時、測定者(ID /氏名)、右足・左足など個々の測定結果(抵抗レンジ)が記録でき、測定者や判定結果を指定したデータ抽出もできるので、トレーサビリティの向上に貢献します。
FG-465とリストストラップ用テスター FG-470を接続すると、フットウェアとリストストラップの同時測定が可能です。
コンボテスターとして使用すると、フットウェアの測定データと合わせて、リストストラップの測定データも自動保存できます。
本体側面に外部出力用の端子台があり、「PASS」または「FAIL」の判定結果を外部機器を使って表示することができます。
「判定結果」「合格範囲」「測定した抵抗値帯(レベル表示)」を別表示することで、必要な情報が一目でわかります。
本体は卓上以外に壁に設置したり、オプションのスタンドに取り付けたりすることができます。
FG-465は測定時、人体に微量な電流が流れます。
心臓の弱い方、ペースメーカーを使用されている方は、使用しないでください。
妊婦さんは、知見なきため、専門医にご相談ください。