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こて先の形状からさがす
K型の使い方・使用例
ナイフ型で、線・面・点の3つのあて方が可能なタイプ。狭ピッチ、ブリッジ修正、引きはんだなどに使用します。
K型には特殊加工タイプである「長寿命タイプ」のこて先があります。
微小部品(0603など)のはんだ付けに使う
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刃先を少し寝かせるようにしてランドにあてます。 電極にこて先をあてないように指定されているチップもあります。 おすすめの形状は他にもあります。 |
引きはんだに使う
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端子版 パターンに刃全体をあてながら、ゆっくりこて先を引いていきます。 フラックスを塗布してからはんだ付けしてください。ブリッジなどのトラブルを軽減します。 ※パターンにしっかり熱を伝えるために刃を寝かせます。 |
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QFP版 リードに刃全体を寝かせるようにあてながら、ゆっくりこて先を引いていきます。 フラックスを塗布してからはんだ付けしてください。ブリッジなどのトラブルを軽減します。 ※パターンにしっかり熱を伝えるために刃を寝かせます。 |
ブリッジの修正に使う
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ブリッジ部のはんだ量が少ない場合 刃の部分を立てて、ゆっくりこて先を引いていきます。 こて先をきれいにクリーニングしてから作業してください。 ※刃を立てすぎないでください。基板が傷つきます。 |
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ブリッジ部のはんだ量が多い場合 刃の部分を寝かせて、ゆっくりこて先を引いていきます。 こて先をきれいにクリーニングしてから作業してください。 |
狭小スペースのはんだ付けに使う
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刃の部分を立てて、先端をICチップのリードにあてます。
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