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こて先の形状からさがす
溝付き型の使い方・使用例
こて先の先端に溝があるタイプ。
ランドにあたるこて先面積が大きいため、はんだ付け部分への
熱供給が良くなり、その結果、フローアップ不足の解消が可能です。
基板の多層化、大電流化による基板パターンの増大化に伴うはんだ付けにおすすめです。
フローアップ不足 ![]() |
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フローアップ成功! ![]() |
【こんな時にお試しください!】
- ・鉛フリー化の為、フローアップ不足に困っている。
- ・はんだこてを2本で対応、もしくははんだ吸取器で対応している。
- ・プリヒーターを使えない。
- ・熱容量が必要な車載基板などで作業効率が悪くなっている。
溝付き型こて先には2つの形状があり、溝の幅とこて先をあてる角度、溝の形状による蓄熱量の違い、
ランドやリードの径によって使い分けます。