製品情報

N2システム

窒素ガス発生装置 HAKKO FX-780/FX-781について


1.特徴

コンプレッサーより圧入した空気を高分子膜で分離し、窒素ガスはチューブを通ってN2ステーションHAKKO FX-791へ送られます。窒素ガス以外の空気中の成分は別途排出されます。
・ベーシックタイプ:HAKKO FX-780
・大容量タイプ:HAKKO FX-781

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どうして空気を分離できるの?

空気中の各成分の透過性の違いを利用しています。窒素は酸素や二酸化炭素より透過しにくい性質を持っています。

HAKKO FX-780
¥145,000+消費税
HAKKO FX-781
¥220,000+消費税
2. 性能

HAKKO FX-780

入力圧縮空気圧
(MPa)
窒素濃度
(%)
99.9 99.5 99.0 98.0 97.0 96.0 95.0 90.0
0.3 発生量 0.15 0.37 0.48 0.66 0.88 1.1 1.3 2.6
0.4 発生量 0.24 0.57 0.77 1.1 1.4 1.7 2.0 4.4
0.5 発生量 0.35 0.75 1.1 1.5 1.9 2.2 2.9 5.9
0.6 発生量 0.48 0.97 1.3 1.8 2.4 3.1 3.5 7.5
0.7 発生量 0.55 1.2 1.6 2.2 3.1 3.7 4.2 9.2

HAKKO FX-781

入力圧縮空気圧
(MPa)
窒素濃度
(%)
99.9 99.5 99.0 98.0 97.0 96.0 95.0 90.0
0.3 発生量 0.28 0.55 0.84 1.1 1.4 1.7 2.1 4.8
0.4 発生量 0.49 0.9 1.3 1.8 2.3 2.8 3.4 7.8
0.5 発生量 0.7 1.2 1.8 2.4 3.2 4.0 4.8 10.9
0.6 発生量 0.92 1.7 2.3 3.2 4.2 4.9 6.1 13.8
0.7 発生量 1.1 2.1 2.8 4.0 5.1 6.3 7.6 17.1

3.使用上の注意
●接続について

コンプレッサーからの空気は供給側へ接続してください。排出側につなぐと著しく分離性能が低下します。その場合HAKKO FX-791で流量の設定をしても窒素ガスは出ません。
※写真は、ベーシックタイプ HAKKO FX-780を例にしています。

接続について
●必要空気圧について

0.3~0.7Mpaに圧縮した空気をHAKKO FX-780、またはHAKKO FX-781へ入れてください。0.5Mpaが推奨値です。
0.2MPa以下の空気を入れても性能が出ません。0.8MPa以上の空気を入れるとHAKKO FX-780/FX-781が故障します。

 

0.3~0.7Mpaに圧縮するためには?

  • コンプレッサーは0.3MPa以上かつ10l/minのもの
  • レギュレータは0.3~0.7MPaに調節できるもの

が必要です。
コンプレッサー、レギュレータについての詳細はこちらへ

4.メンテナンス・寿命について

コンプレッサー、エアドライヤー・エアーフィルター・ミストフィルターを綺麗な状態にして使用してください。
定期的にコンプレッサー、エアドライヤー、エアフィルター、ミストフィルターの動作確認や清掃、部品の交換を、メーカーの推奨に合わせて行ってください。
※フィルターを定期的に交換しないと窒素ガス流量が落ちます。 ※※HAKKO FX-780/FX-781に水分、ちり、ゴミが混入すると、故障につながります。

メーカーの推奨に合わせてメンテナンスをし綺麗な状態で使用すると、1日8時間の使用×240日稼動の場合で寿命は約5年が目安になります。
HAKKO FX-780/FX-781の中の高分子膜の交換が必要になりますが、新品と同様の価格がかかるので新品の購入をお勧めします。

 

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