ソルダリングスクール

はんだ付け講座:ソルダリングスクール
スクール体験記
第7回 セミナー2日目 ~量より質~
試験まであと2日 2009.7.15
 
セミナー2日目から挿入実装・表面実装の実技演習が始まります。1日に2種目の技術を習得することは大変そうですが、全てを吸収していきます!

はんだ付け手順の動画と講師の説明により、【はんだ付けがうまくいかない理由】や【どうしたら良いはんだ付けができるのか】がよくわかりました。当日に貸し出す資料には、手順やポイントが明記されています。私はセミナー期間中、時間があればこれを見ていました。そうすることで、事務局の立場として気になる点もありました。より皆さんにとってわかりやすい内容にしていきます!
 
実技演習は、動画を見る→講師がポイントを説明→実際にはんだ付け→講師がチェックする、という流れで、進んでいきます。
 
さあ、いよいよ実際にはんだ付けです!
 
まずは挿入実装からです。私の場合、まずリードを曲げるなどの部品の成形や、顕微鏡を通してのはんだ付けに苦労しました。普段見ている大きさと違うため、最初は感覚をつかめず、自分の思うところに手を持っていくのが難しかったです。そして実際にはんだ付けをすると、はんだがうまく流れませんでした。

講師からのアドバイスで、【部品をしっかり固定すること】、【基板に熱が伝わってからはんだ付けをすること】で、はんだがうまく流れることがわかりました。そこで、この2点に気をつけました。これで良いのかなと不安に思ったら、講師に聞きにいくことを繰り返しました。そうしたら、ちょっとずつですが良くなっていきました!

顕微鏡をのぞきながら練習します。
 
次は表面実装です。部品が小さいので、最初は手が震えて固定するのに苦労しました。でもこれは何度も練習するうちに慣れました。そして実際にはんだ付けをすると、はんだ量が多くなったり、少なくなったりと、量の調節に苦戦。

講師からのアドバイスで、【部品は正しく固定する】、【はんだ付けをする前にイメージし、スムーズにはんだとこて先を動かす】ことが大切であることがわかりました。この2点に気をつけましたが、はんだ付け部が小さく顕微鏡でのはんだ付けということもあり、なかなか思うようにいきません。

2人で同時に確認できる顕微鏡も使います。講師と一緒に自分のはんだ付けしたものを見ながら、アドバイスをもらいます。
 
ここがコツ! 挿入も表面も、はんだ付けをしたら必ず顕微鏡でいろんな角度から確認してください。意外にはんだの量が少なかった!というようにたくさんの気づきがあります。試験では減点の対象にもなってしまいますので、しっかり修正してください! 私が実装したものです。
私が実装をしたものです。
 
表面を受験されない方へ
表面の時間は、セミナーを受けても、挿入の個人練習をしても、どちらでもOKです。当日の様子を見ながら、講師にご相談ください。
※表面のみ受験される方は、挿入のセミナーを受けていただきます。
 
講師から教えてもらったポイントに気をつけて、何度もはんだ付けをすることで、うまくいくことが増えました。事前対策のとき実技は不安でしたが、合格への可能性が見えてきてホッとしました。セミナーが終わってからもちょっとだけ練習しました。しかし、目の疲れを感じ集中力も落ちてきたので、3日目の朝も練習することに決めて帰りました。

次回はセミナー3日目です。
 
良いはんだ付けは、はんだの量よりも『接合部にきれいなフィレットをつくる』ことが大切であることがわかりました。一度ポイントを自分の中で整理して、明日に備えます!

※きれいなフィレットとは、はんだ付け部が富士山の裾野が長く広がっているような形です。
 
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