リード線の被覆を剥がすときに、芯線をキズつけずにストリップできていますか?
被覆が硬い素材のものだと、一度ではく離しきれず、何度もリード線をワイヤーストリッパーに挟んで芯線をキズつけることがあります。芯線がキズついたリード線をそのままはんだ付けすると強度が落ちて、はんだ付け部分そのものが割れたりします。特に宇宙、防衛、航空業界では、この芯線のキズが重大なトラブルにつながります。
このような場合は、熱で被覆を溶かしてはく離するという方法があります。
熱で被覆を溶かすので芯線がキズつくことはありません。このようなワイヤーストリッパーは「サーマルワイヤーストリッパー」、「ヒートワイヤーストリッパー」などの名称で呼ばれています。
現在、市場で出回っているサーマルワイヤーストリッパーは非常に少なく、ブレード(こて先)だけ交換できるものもありませんでした。
そこで、HAKKO FT-800が開発されました。