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ステーションタイプ はんだこての保守点検
日々の点検が部品の損傷や、はんだ付け不良を防ぎます

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点検 1 リーク電圧の確認
点検 2 こて先-アース間抵抗の確認
点検 3 こて先温度の確認

点検 1. リーク電圧の確認

次のようなことが原因でこて先から基板、デバイスへ電流がもれてはんだ付け対象物に悪影響を及ぼします。そのため、リーク電圧を定期的に確認してください。
  • 絶縁物であるセラミック素材にもかかわらず、長期にわたり使用することでヒーターが劣化し、リーク電圧が高くなった。
  • こて先/保護パイプなどの部品に酸化物が堆積したことで接触不良がおこり、リーク電圧が高くなった。

リーク電圧はどのくらいなら正常なの?

リーク電圧は低ければ低いほど良いとされています。
現在廃止されたMIL規格には 2mV以下 にするよう規定されており、白光のステーションタイプのはんだこてはすべてMIL規格に準じて 2mV以下 で出荷しています。
※MIL規格とはアメリカの軍事規格で、はんだこての規格である「MIL-STD 2000A」は廃止されました。

<<リーク電圧を測定するときのポイント>>

一番高い設定温度でリーク電圧を測定してください。

一番高い温度でリーク電圧を測定すると、リーク電圧が最も高くでます。その最高温度という悪条件下で正常な結果がでれば、その他の設定温度でも正常だと判断することができます。(この方法は MIL規格に準じています。)
リーク電圧が高い場合はどうしたらいいの?
1. ヒーターが劣化している場合
ヒーターを交換してください。酸化して黒くなっているはずです。

酸化した黒くなったヒーター

2. その他の部品に酸化物が堆積している場合
スチールウール、または目の細かいペーパーで酸化物を取り除いてください。

酸化したこて先はぬれ性が悪くなっているはずです。こて先のぬれ性を回復させるにはHAKKO FS-100が便利です。

スチールウール、または目の細かいペーパーで酸化物を取り除いてください

スチールウール、または目の細かいペーパーで酸化物を取り除いてください

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