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こて先温度を測定したら設定温度より低くでるのは何故?
はんだこてや測定器のメンテナンスと正しい測定方法がポイントです。

こて先温度を測定したら設定温度より低くでる理由TOP
CHECK 1 こて先、保護パイプ、袋ナットなどが酸化していませんか?
CHECK 2 こて先形状を変更していませんか?
CHECK 3 温度計のセンサーが劣化していませんか?(白光製接触タイプの測定器の場合)
CHECK 4 電池が消耗していませんか?(HAKKO 191の場合)
CHECK 5 測定器にあった正しい測定方法ができていますか?

CHECK 5. 測定器にあった正しい測定方法ができていますか?
まちがった方法で測定すると、正確な温度が測定できないことがあります。

測定器にあった正しい測定方法で再度、温度を測定してください。
それでも温度が低くでる場合は、CHECK 1〜4を確認してください。


HAKKO FG-100、HAKKO FG-101、HAKKO 191、HAKKO 192の正しい測定方法
白光では、同一のこて先を数回測定し、一番高くでた温度が正しいこて先温度としています。
特にI型、1C型などの先端の細いこて先は低く測定される可能性があるので、時間をかけて表示値が安定したときの値を読みます。

※注記
他社の測定器をご使用されている場合は、取扱説明書などでご確認ください。
測定する前にこて先に付着しているはんだを除去します 1. 測定する前にこて先に付着しているはんだを除去します。
こて先に新しいはんだをなじませます 2. こて先に新しいはんだをなじませます。
こて先をセンサー部にのせ、はんだをこて先に供給します 3. こて先をセンサー部にのせ、はんだをこて先に供給します。


※注記
センサーも測定するうちに劣化し、正確な温度が測定できなくなります。CHECK 3を参照してください。

このときに、こて先へ供給するはんだが多くなると、そのはんだに熱をとられ正確な温度が測定できなくなります。

こて先形状によってセンサーへのあて方がかわります。
詳細は下図「測定時のポイント」をご覧ください。
写真はT12-B型を装着しています。

スライドピンは高温に弱いため、こて先または、はんだを直接あてないでください。

表示値を読んで、1〜4の作業を繰り返し、一番高くでた温度を確認します。 4. 表示値を読みます。(写真の例では376℃を示しています。)



5. 1〜4を繰り返し、一番高くでた温度を確認します。

測定時のポイント

■センサー部に対し、水平にこて先をのせると温度が正確に測定できます。
B型、I型、D型などで標準的なはんだメッキをしている場合のあて方
B型、I型、D型などで標準的なはんだメッキをしてある場合、 左の図のようにはんだメッキ部の中央をセンサーにあてます。
BC型、C型のこて先のあて方
BC型、C型などで面のみはんだメッキをしてある場合、 図のようにはんだメッキ部をセンサーにあてます。

注意: 注意:ホットエアー(HAKKO FR-801 等)の熱風を直接あてて測定していただくことはできません。専用のホットエアー用温度プローブ(No.C1541)をご使用ください。       

ホットエアー(HAKKO FR-801等)の熱風を直接あてて測定していただくことはできません。


■たくさんのはんだこてを測定する場合、毎日測定する場合は個人差が出やすいので、同一人物が同一条件で測定することをお勧めします。
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