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こて先温度を測定したら設定温度より低くでるのは何故?
はんだこてや測定器のメンテナンスと正しい測定方法がポイントです。

こて先温度を測定したら設定温度より低くでる理由TOP
CHECK 1 こて先、保護パイプ、袋ナットなどが酸化していませんか?
CHECK 2 こて先形状を変更していませんか?
CHECK 3 温度計のセンサーが劣化していませんか?(白光製接触タイプの測定器の場合)
CHECK 4 電池が消耗していませんか?(HAKKO 191の場合)
CHECK 5 測定器にあった正しい測定方法ができていますか?

CHECK 2. こて先形状を変更していませんか?

こて先の種類によって、その長さや重量が異なるため、こて先の形状を変更すると、熱容量が変わって温度が低くでたり、高くでたりすることがあります。
たとえば、「900M-T-B」装着時と同じ 480℃ にする必要があれば
「900M-T-I」に変更すると 10℃ 近く温度が低く、設定温度を 490℃ に
「900M-T-K」に変更すると 30℃ 近く温度が高く、設定温度を 450℃ に
変更しなければなりません。そのため、こて先形状を変更する場合は、必ず温度の微調整を行う必要があります。
設定温度は350℃、こて先は「900M-T-B」で使っていたものを
「900M-T-I」や「900M-T-K」にこて先を変更するとします。すると、

  「900M-T-I」に変更すると10℃近く温度が低く
   「900M-T-K」に変更すると30℃近く温度が高く

でるので、同じ温度に保つには必ず温度の微調整(CAL調整、又はオフセット値の変更)を行う必要があります。


温度の微調整(CAL調整、またはオフセット値の変更)を行ってから再度、温度を測定してください。
それでも温度が低くでる場合は、CHECK 1、及び3〜5を確認してください。
【CAL調整】

ドライバーなどの工具を差し込み、CALボリュームを調整します。
    左に回すと温度が下がり、
    右に回すと温度があがります。

【CALボリュームの位置】

※機種によってCALのある位置が変わりますので取扱説明書などでご確認ください。


はんだごて HAKKO 928 はんだごて HAKKO 931 はんだごて HAKKO 933・934

はんだごて HAKKO 936 はんだごて HAKKO 937

  

【オフセット値の変更】

オフセット値の変更方法は、「オフセット値入力方法」をご覧ください。
はんだごて HAKKO FX-951 はんだごて HAKKO FX-952 はんだごて HAKKO FM-203 はんだごて HAKKO 938

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